2020年4月7日 mineoブランドを提供するOPTAGEは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う25歳以下のユーザーへの支援措置として、4月のパケットチャージ10GB分を無償化すると発表しました。
また、2020年4月27日・5月21日・6月25日・7月28日にプレスリリースが更新され、2020年4月30日までとなっていたサービス提供期間が2020年5月31日まで→6月30日まで→7月31日まで→8月31日までと順次延長されました。これにより、5月・6月・7月・8月のパケットチャージ10GB分も無償化されます。
(OPTAGEのプレスリリースはこちら→リンク)
新型コロナウィルス感染症の影響により緊急事態宣言が発出されたことで、自宅での通信教育などで通信量が増え、ギガ不足で困っている25歳以下のmineoユーザーに朗報です。
目次
対象者は?

2020年4月30日時点で25歳以下のmineoユーザー全員が対象です。特別な申請は必要ありません。サービス期間が延長され4月だけでなく5月も適用になりましたが、対象者の基準に変更はなく、2020年4月30日時点で25歳以下のmineoユーザーが対象となります。
契約者情報もしくは利用者登録情報から判断するとのことなので、契約者と利用者が異なる場合は、忘れずにmineoマイページから利用者登録を行いましょう。
(例) 両親が契約者で、25歳以下の子供が利用者
4月/5月/6月/7月/8月対象者ともに、2020年4月30日時点のお客さまのご契約情報もしくは利用者登録情報に基づき年齢を判断します。
OPTAGEプレスリリースより
利用者登録の方法は?

スマートフォンから
① mineoマイページにログイン

② 右上の「MENU」ボタンをタップ

③「登録情報の変更」→「利用者情報紹介・変更」をタップ

④「利用者情報紹介・変更」から登録しましょう。

パソコンから
①mineoマイページにログインし、ページ下部へ

②画面下の「利用者情報紹介・変更」から登録しましょう。


パケットチャージ方法は?
チャージする際に料金が表示されますが、対象ユーザーの請求分は料金取り消しの処理が行われるようですので、安心してチャージしましょう。
ですが、念のため翌月の請求分に、チャージ料金が含まれていないことは確認しましょう。4月の結果については、確認が取れ次第、当ブログでも報告します。
⇒4月分についてパケットチャージ分の請求がないことを確認できました。以下に請求画面の画像を示します。

mineoアプリから
① mineoアプリ下部から「機能」ページへ

②「チャージする」をタップ

③「パケットチャージ」でチャージするデータ容量(100MB×1口~10口(100MB~1000MB))を選択
④「今すぐチャージ」ボタンをタップ。
⑤チャージする「電話番号」とチャージするデータ容量の確認画面が出るので、「決定」を押すとチャージされます。

mineoマイページから
①mineoマイページにログイン

②「パケットチャージ」からチャージするデータ容量(100MB×1口~10口(100MB~1000MB))を選択
③「今すぐチャージ」をタップ


⑤チャージする「電話番号」とチャージするデータ容量の確認画面が出るので、「決定」を押すとチャージされます。

チャージが完了すると、マイページ上部にチャージが完了した旨が通知されますので、確認しましょう。

注意点は?

プレスリリースには以下の通り記載がありますので、注意しましょう。
①パケットチャージにてチャージしたデータ容量の有効期限は翌月末までとなります。
OPTAGEプレスリリースより
②虚偽申告もしくは不正利用があったと当社が判断した場合は、別途ご利用料金を請求させていただきます。
③法人名義およびmineoプリペイドパックをご利用の方は対象外となります。
①:今回の支援措置にかかわらず、mineoはデータ容量の有効期限は翌月末ですので、特別な注意事項ではありません。
②:適切に利用していれば問題ありません。簡単に思いつくものとしては年齢詐称や利用者の不正登録でしょうか。(虚偽または不正とどのように判断するのかは不明です。)
③:大半の方は個人利用だと思いますので対象です。プリペイドパックを利用されている方が対象外となるのは当然でしょう。法人名義は盲点かもしれません。注意しましょう。
まとめ
3大キャリアであるdocomo、au、ソフトバンクは、新型コロナウィルス感染症による影響への支援として、25歳以下に50GB分の提供を4/3に表明していましたが、一部のMVNOも支援サービスを提供しています。
MNOと比べてデータ容量は少ないかもしれませんが、MVNO利用者の大半は10GBあれば十分ではないでしょうか。
MNOから回線を借りている立場であり、回線の余力が大きくないMVNOから支援サービスが提供されたことに感謝し、日々のデータ使用量に注意して大切に活用しましょう。
余ったパケットは「フリータンク」に入れることで、26歳以上の方への支援にもなりますね。
「フリータンク」とは、mineoが提供しているサービスで、全国のmineoユーザー同士でパケットをシェアしあえる機能のことです。詳細はmineoホームページもしくはマイネ王のページを参照してください。
