
毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者に対して課税される自動車税(種別割)。自家用車をお持ちの方には、各都道府県から納税通知書・納付書が届くと思います。
自動車税(種別割)を納付する方法は複数ある自治体が多いですが、筆者の住む愛知県ではクレジットカード支払いに対応しています。
本記事では、初年度3%という驚異の還元率を誇るVisa LINE Payカードで自動車税(種別割)を支払った場合はポイント還元の対象となるのか、実際に支払った結果を公開します。
結果は?
結論から言うと、自動車税(種別割)が5万円以下であれば、Visa LINE Payカードのポイント還元対象です。
筆者は支払額が5万円以下(自動車税(種別割)¥34500+(クレジットカード決済手数料)¥324 = 計¥34824) でしたので、1044ポイントが還元されました!決済手数料の324円を考えても、かなりお得ですね。

ポイント還元の基準は?
Visa LINE Payカードの公式ブログによると以下の支払いはポイント還元の対象外です。
下記はポイント還元の対象外となります。
・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ(WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyash等)
・金融商品の購入(投資信託、証券等)
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
・国民年金保険料
・寄付
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス
引用元:LINE Pay 公式ブログ
自動車税(種別割)ではハイライト部分の記述が判断基準になりますが、5万円以下であればポイント還元の対象となりますので、自家用乗用車の場合だと排気量が2500cc以下の車が対象です。
(令和元年(2019年)10月1日以降に新車登録をした車は税率が引き下げられていますが、決済手数料を考慮すると、Visa LINE Payカードのポイント還元の基準は変わらず、同じ2500cc以下の車の自動車税(種別割)が対象です。)

まとめ
決済手数料を払ってもVisa LINE Payカードで支払った方がお得ですので、納税額が5万円以下の方(排気量2500cc以下の車をお持ちの方)は、Visa LINE Payカードで支払うのが確実にお得です。
2020年の自動車税(種別割)納期限は6/1(火)です。納期限を過ぎても支払いは可能ですが、延滞金が掛かってしまいますし、クレジットカード等一部の支払い方法では納付できなくなりますので、確実に期限内に支払いましょう。