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【初年度3%還元】Visa LINE Payカードが申込受付を開始!今すぐ申し込むべき7つの理由【徹底解説】

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LINE Payが、還元率なんと驚異の3%!という高還元率クレジットカード、Visa LINE Pay カードの申込受付を開始しました。

この記事では、注目のVisa LINE Payカードについて、今すぐ申し込むべき7つの理由を徹底的に解説していきます。読み終えたらすぐにスマホから申し込みましょう。早く申し込んだほうが確実にお得です。


Visa LINE Pay カードとは?

<画像元:LINE Pay>

Visa LINE Payカードとは、三井住友カードをパートナー会社としてLINE Payが発行するクレジットカードです。そのため、LINEアプリのウォレットタブやLINE Payアプリから申込ページに飛ぶと、三井住友カードのサイトに繋がります。提携については以下の三井住友カード公式ページで発表されているので安心して申し込みましょう。

<画像元:三井住友カード>


4月15日頃から優先案内の登録者向けに申込受付を開始していましたが、4月24日より一般向けにも申込受付を開始しました。

2019年8月に申込受付開始時に先行案内を受け取ることができる事前登録連絡があってから約8ヶ月、ようやく申込受付が開始されました。

2019年8月に先行案内の連絡が来ていた
<画像元:LINE Pay>


それでは、Visa LINE Payカードを今すぐ申し込むべき理由について詳しく解説していきます。


理由①:初年度の還元率は驚異の3%!

LINE Payアカウントにクレジットカード登録をすると、一部の支払いを除いて、初年度(2021年4月30日まで)はクレジットカードのショッピング利用に対して3%のポイントがたまります。

基本還元率は1%とのことなので、2%がキャンペーンで上乗せされている格好ですが、上乗せ分も通常のポイントとして扱われるようです。

ここでのポイントは、キャンペーンで還元率がアップしているにもかかわらず、還元付与の上限がないということ。

通常、キャンペーン期間に付与されるポイントは上限が決められていることが多いですが、現時点では上限なしと明記されています。つまり、いくら使っても3%の還元率が適用されるということ(対象外の支払いを除く)。

ただし、これらの内容については予告なく変更 ・ 終了となる可能性があるとも記載がありますので、2021年4月30日までに急遽改悪されるリスクはあることは認識しておきましょう。


要注意! 還元対象外って?

ポイント還元の対象外となる利用について、LINE Payの公式ブログに以下の記載がありますので、支払いに利用しないよう注意しましょう。

下記はポイント還元の対象外となります。

・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ(WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyash等)

・金融商品の購入(投資信託、証券等)

・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分

・国民年金保険料

・寄付

・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)

・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)

・キャッシング

・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス

引用元:LINE Pay 公式ブログ

特に最後の一文は要注意です。「その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス」とあり、初めのうちは対象であった支払いも、LINE Payの判断でいきなり対象外とされる可能性がありますので、定期的にポイント還元の対象外となる利用を確認するようにしましょう。当ブログでも確認取れ次第、発信していきます。

個人的には、電子マネーやプリペイドカード、特にKyashへのチャージが対象外というのが非常に残念です。。。Kyashってなに?という方は以下の記事を読んでみてください。

また記載はありませんが、コード決済もポイント還元対象外の可能性が高いと推測しています。その理由としては2つあり、①LINE Payと競合するサービスへの特典付与はしないと考えられること、②電子マネーやプリペイドカードへのチャージは対象外であることです。当ブログでも確認が取れ次第、発信していきます。

d払い、PAYPAY、楽天PAYではポイント還元対象であることが確認できました。d払いは+0.5%になるので特におすすめです。


理由②:初年度は年会費無料!

カード発行初年度は年会費が無料です。一部ポイント還元の対象外があるものの、ショッピング利用で上限のない還元率3%のクレジットカードは2020年4月末現在存在しないため、迷わず発行すべきカードです。

2年目以降も年1回以上のカードショッピング利用があれば年会費は無料ですが、利用がない場合は¥1,250(税別)かかってしまいますので注意しましょう。

2年目のキャンペーン内容にもよると思いますが、クレジットカードに年会費は払いたくないと思われる方は、還元率が改悪されたらすぐ解約するくらいの気持ちで作っても良いと思います。初年度は年会費無料ですから。もし解約を忘れて2年目に突入してしまっていた場合には、1回だけコンビニなどで少額利用した上で解約するようにしましょう。


理由③:利用通知がすぐLINEに届く!

Visa LINE PayカードをLINE Payアカウントと紐付けておくことで、カード利用時、すぐにLINEで利用通知を受け取ることができるという非常に便利な機能です。単純な機能のように思えますが、リアルタイムでの利用通知はこれまでのクレジットカードの利用通知とは全く異なる魅力的なサービスです。(注

(注 2020年5月現在はLINE Pay加盟店でのLINE Pay利用のみ対象です。LINE Pay加盟店でもLINE Pay以外の利用ではリアルタイムの利用通知は来ませんでした。Visa加盟店でのカードショッピング利用時の通知サービスは準備中のようです。

(注 2020年9月10日現在はLINE Pay加盟店でのLINE Pay利用及びVisa加盟店でのカードショッピング対象です。ただし、10円以下の少額利用やプロバイダ料金等の継続的な支払いなど一部通知対象外の決済もあります。詳細はこちら⇒リンク。

従来の利用通知では通知が来るのは早くて翌日、その通知手段はメールです。加えて、利用した店舗のデータ処理のタイミングによっては翌日の通知が来ないこともあり、また利用した店舗が確認できるのは1週間後になることもしばしば。。。こんな機能では利用通知として全く活用できないので、ないよりはましだろうと思って利用している人が多かったと思います。

筆者はKyash Visaカードユーザーですが、利用した際にすぐに通知が来る機能は従来のクレジットカードでは得られない安心感を提供してくれます。

Kyash Visaカードも、決済が終わるとリアルタイムで通知がくるため、適切に処理されたこと又は処理できない場合はその場で理由を確認することができ、非常に便利です。また、リアルタイムで通知がくるので、もし不正利用されてしまった場合でも、すぐに気づくことができます。

リアルタイムでの利用通知はこれまでとは同じ機能とは思えないほど便利ですので、ぜひ利用してみてほしいと思います。一度利用すると手放せないこと確実です。


理由④:Visaタッチが使える!

<画像元:Visa>

三井住友カードと提携したこともあり、表面にカード番号や名義人氏名が記載されない最新のデザインになっているのと同時に、最新のVisaカードへの搭載がすすんでいるVisaタッチ決済機能も標準搭載しています。

筆者もマクドナルドで利用しましたが、スピーディかつスムーズに支払いができてとても便利でした。

Visaタッチを使える店舗はまだ限られていますが、サインレス決済手段としてVisaが普及に力を入れていますので、これから全世界で使用できる店舗が増えていくことが期待されます。

ちなみに、2020年4月現在、Visaタッチを使える店舗はLAWSONやマクドナルド、TSUTAYA、すき家、はま寿司、HUB、表参道ヒルズ、関西国際空港などです。その他の店舗については、Visaのホームページを確認してください。


理由⑤:LINE Payがチャージ不要に!

2020年5月1日からサービスが開始されるチャージ&ペイは、LINE Pay利用時にLINE Payアカウントに紐付けたVisa LINE Payカードから自動的に利用金額が充当されるサービスで、コード決済ではd払いや楽天ペイ、プリペイドカードではKyashなどが提供している機能と同様のものです。(注

このサービス開始によりLINE Payへの事前チャージが不要となります。LINE Pay利用時、残高不足の場合に都度チャージする必要がなくなりますので、LINE Payユーザーの利便が大きく性向上します。

<画像元:LINE PAY>

LINE PayやPayPay、au PAYの事前チャージ機能は、チャージした金額以上は利用できないため使い過ぎを防止するのに役立ちますが、支払う際に残高不足が判明してしまうと支払いを待たせた状態で急いでチャージしなくてはならないという大きなデメリットがあります。

店員さんを待たせるだけならまだしも、後ろにレジ町の人がいる状態でチャージするのはかなり気が引けるので、別の支払い手段で決済してしまう人が多かったと思います。

チャージ&ペイ機能の実装により、事前チャージ機能も残したままチャージ不要の支払いにも対応したことで、LINE Payの利便性はPayPayやau PAYより一つ上の水準になったと言えるでしょう。

注)2020年10月30日、LINEは三井住友カードとの提携強化の中で、2021年春を目処に 「チャージ&ペイ」対応カード拡大について発表。「Visa LINE Payクレジットカード」以外の三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードでも「チャージ&ペイ」機能が利用可能になる予定です。


理由⑥:お得なクーポンがもらえる!

2020年5月1日より、これまでの「マイカラー」から「LINEポイントクラブ」へと移行する旨がLINE Payよりアナウンスされていますが、お得なクーポンはこのLINEポイントクラブのマイランクに応じて配布されるものです。

「LINEポイントクラブ」とは、過去6ヶ月間のLINEポイント獲得数が多いユーザーほど優遇される制度で、「マイランク」が高いほど多くの特典を得ることができます。優良ユーザー(いわゆるロイヤルカスタマー)への優遇措置であるとともにその他一般ユーザーの囲い込み施策でもあり、コード決済業界で採用が進んでいる制度です。

<画像元:LINE Pay>

特典クーポンとはどのようなものになるのでしょう。実際のクーポンは2020年5月1日現在は提供されていませんが、LINE Pay公式ブログによると以下のようになるそうです。

「LINE Pay」の人気加盟店50社以上で利用できる定額・定率のクーポンで、コード支払いとオンライン支払いで使えて、チャージ&ペイでも利用可能です!

LINE Pay 公式ブログより

定額・定率のクーポンとありますので、店舗又は業種に応じて定額のクーポンと定率のクーポンが分かれているか、クーポンによる割引の上限額が決まっていてユーザー側で定額と定率のクーポンを使い分けるかのいずれかではないかと予想しています。

具体的なクーポンの内容については今後のお楽しみですね。詳細が分かれば当ブログでも報告したいと思います。


理由⑦:Visa 東京2020オリンピック限定デザイン

<画像元:LINE Pay>

新型コロナウィルスの影響によりオリンピックは1年延期となりましたが、数量限定のVisa 東京2020オリンピック限定デザインの券面で発行できるのは今だけです。

限定かつおしゃれなデザインだと思いますし、東京2020オリンピックの記念にもなりますので、個人的には一般デザインよりおすすめです。

ちなみに一般デザインは、WHITE・GREEN・YELLOW・BLACKの4色から選ぶことができます。

<画像元:LINE Pay>

一般デザインの券面が良いという方は、2020年6月頃に予定しているとのことなので、限定デザインで発行しておいた上で一般デザインを申し込むのがおすすめです。しかし、クレジットカードを短期間で複数枚発行するのが心配という方は一般デザインの申込受付を開始するまでもう少し待ちましょう。


まとめ

年会費無料にもかかわらず高還元率という点が大きく注目を集めているVisa LINE Payカードですが、リアルタイムでの利用通知やVisaタッチなどの便利な機能も備えており非常に魅力的なカードに仕上がっています。

一部ポイント還元対象外となる利用があるものの、それ以外に大きなデメリットも見当たりませんので、今すぐ申し込むべきクレジットカードといえます。

また、新型コロナウィルスの影響により収入が減った今、支出を減らす一つの手段として高還元率のクレジットカードを利用してみるのはいかがでしょうか。

申込方法については以下の記事にまとめましたので、申し込もうかな と思われた方は、これを機に申し込みまでサクッと終わらせてしまいましょう。

なお、新たにクレジットカードを作るのはちょっと…という方には、既にお持ちのクレジット/デビットカードと組み合わせるだけで最大+1%の還元率を得られるプリペイドカード、Kyash Visaカードがおすすめです。


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