
初年度は驚異の3%ポイント還元となるVisa LINE Payカードですが、この高い還元率を享受するためにはLINE Payアカウントとの紐付けが必須となっています。
Visa LINE Payカードが手元に届いたら、忘れずに LINE Payアカウントとの紐付けを行いましょう。紐付け作業は10分と掛からずに終わります。
本記事ではLINE Payアカウントとの紐付け方法について、順に写真を使って解説していきます。
目次
全体の流れ
全体の大まかな流れは以下のとおりです。手続きはこの流れに沿って進めていきますので、本記事でも同じ流れで説明します。
- カードを申し込む
- 審査後カードが発行される
- カードを受け取る
- アプリからカード登録画面を開く
- カード情報を入力する
- カードを認証する(本人認証サービス/3Dセキュア)
- 登録完了
カードを申し込む
まず最初にVisa LINE Payカードを申し込みます。まだ申し込みしていない人は以下の記事を参考に申し込んで下さい。
カードを受け取る

申し込みが完了し無事審査に通ると、三井住友カードから転送不要の簡易書留でカードが届きます。
ちなみに、カードが発送されると申し込みの際に登録したメールアドレスに「カード発送のお知らせ」というメールが届きます。
メールには日本郵便のお問い合わせ番号が記載されていますので、発送状況を確認したい場合は以下の日本郵便の「郵便追跡サービス」を利用して下さい。

アプリでカード登録画面を開く
LINEアプリもしくはLINE PayアプリからVisa LINE Payカードを申し込みした時の画面を開きます。それぞれのアプローチでのアクセス方法は以下の通りです。
LINEアプリから
LINEアプリを開き、右下のウォレットタブをタップして開きます。

次に、小さく表示されている「LINE Pay」をタップしてLINE Payアカウント画面を開きます。

LINE Payアカウント画面が開いたら、Visa LINE Payクレジットカードの表記を探して、「カードの申し込み・登録」をタップします。

最後に「クレジットカードを登録する」をタップすると、カード登録画面に移ります。

LINE Payアプリから
LINE Payアプリを開いたら、右下の「≡」をタップして、「その他」のページを開きます。

次に、下の方に表示されているVisa LINE Payクレジットカードの表記を探して、「カードの申し込み・登録」をタップします。

最後に「クレジットカードを登録する」をタップすると、カード登録画面に移ります。

カードを登録する
カード情報を入力する
LINE Payアカウントのカード登録画面が表示されたら、以下の情報を順に入力します。
「カードスキャン」の表示をタップすると、カメラアプリでカードの情報をスキャンすることもできます。ですが、読み取り精度がいまいちでしたので、結局は手入力しました。
- カード番号(16桁)
- 有効期限(月/年)
- セキュリティコード(3桁)
- 名(ローマ字・ファーストネーム)
- 姓(ローマ字・ファミリーネーム)
- カードニックネーム(任意)
入力が終わったら、ポップアップで「このカードをコード支払い用のカードに設定できます。設定しますか?」と表示されるので、「はい」をタップします。
すると、以下のポップアップが出て、次の画面でカード認証をするよう指示されますので、「確認」ボタンを押します。

カードを認証する
カード情報を入力すると、LINE Payへのチャージ設定のためにカード認証が求められます。Visa LINE Payカードは三井住友カードが発行していますので、本人認証を三井住友カードが行います。
三井住友カードのアプリであるVpassのログインパスワードもしくはワンタイムパスワードを求められますので、パスワード欄に入力して送信ボタンを押します。
このカード認証は3Dセキュア/本人認証サービスと呼ばれるもので、VISAが提供しています。

パスワードを入力・送信すると、以下のポップアップが表示されますので、記載内容を確認し、「確認」ボタンを押します。

カード認証をリクエストしたとの記載から、認証には時間がかかるように見えますが、ほぼ一瞬で完了します。
完了すると、「Visa LINE Pay クレジットカードを登録しました」というポップアップが出るのと同時に、 LINEウォレットからも同様の通知が来ます。これらが確認できれば登録は完了です。



まとめ
Visa LINE PayカードをLINE Payアカウントに紐付ける方法について解説しました。順を追っていけば簡単な手続きです。初年度3%の還元率を得るために必須の条件となりますので、面倒くさがらずに、カードが届いたらすぐに紐付け作業を行いましょう。カード裏面へのサインも忘れずに。
なお、親切なことに、紐付け方法について簡単にまとめた1枚紙がカードと一緒に同封されていますので、そちらを参照しながらやっても良いでしょう。
